キャッシュ・フロー

決算分析

三菱電機 2026年3月期決算を読む ― 営業利益に関連する三つの利益指標と、来期から使う「調整後営業利益」をどう比べるか

三菱電機の2026年3月期(通期)は、売上高58,947億円、親会社株主に帰属する当期純利益4,077億円と、いずれも前期を上回りました。もっとも、今回の決算では営業利益に関連して基準の異なる三つの利益指標が示され、会社は来期から新たに「調...
決算分析

メルカリ 2026年6月期第3四半期決算を読む ― 営業利益率20.6%はどこまで実力か

メルカリの2026年6月期第3四半期累計は、売上収益が前年同期比16.1%増の1,672.91億円、営業利益が同69.7%増の345.18億円となり、営業利益率は14.1%から20.6%へ上昇しました。増収率を大きく上回る増益となり、第3四...
決算分析

ソシオネクスト 2026年3月期決算を読む ― 増収でも営業利益が半減した理由を製品粗利益率から考える

株式会社ソシオネクスト(証券コード6526)は、カスタムSoCを手がける半導体企業です。その2026年3月期決算は、売上高が2,008億円と前期比6.5%の増収となった一方、営業利益は124億円と前期から50.6%減少しました。本記事では、...
決算分析

レーザーテック 2026年6月期第3四半期決算を読む ― 営業減益でも経常増益、その分かれ目はどこか

半導体関連検査装置を手がけるレーザーテックが、2026年6月期第3四半期の決算を発表しました。第3四半期累計の売上高は1,695億円と前年同期からほぼ横ばい、営業利益は781億円と微減でしたが、経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益はい...
決算分析

ディスコ 2026年3月期決算を読む ― 営業利益1,849億円とFCF△22億円をどう切り分けるか

半導体製造装置を手がける株式会社ディスコ(6146)の2026年3月期決算は、売上高4,368億円、営業利益1,849億円となり、いずれも前期を上回る高い水準となりました。会社は、通期の出荷額・売上高ともに6期連続で過去最高を更新したと説明...
決算分析

NTT 2025年度決算を読む ― 過去最高収益と増益の背後で変わった財務構造

NTT株式会社(9432)が2026年5月8日に発表した2025年度(2026年3月期)決算は、営業収益が14兆4,091億円と過去最高を更新し、営業利益・当社に帰属する当期利益もそろって増益となりました。数字の見出しだけを見れば、増収増益...
決算分析

ソフトバンクグループ 2026年3月期決算を読む ― 純利益5兆円超を、そのまま「稼ぐ力

ソフトバンクグループの2026年3月期は、売上高7兆7,986億円(前期比+7.7%)、親会社の所有者に帰属する純利益5兆22億円(同+333.7%)と、大幅な増収増益となりました。ただし、この利益の中心は、売上高の増加そのものではなく、O...