決算分析

東京海上ホールディングス 2026年3月期決算を読む ― 増収減益の中身と、IFRS移行で変わる比較の物差し

東京海上ホールディングスが2026年3月期の決算を発表しました。経常収益は前期比5.1%増の8兆8,722億円となった一方、経常利益は7.6%減、親会社株主に帰属する当期純利益は7.1%減となり、増収減益で着地しました。もっとも、この決算に...
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INPEX 2025年12月期決算を読む ― 減益下で会社定義「基礎収益」をどう見るか

INPEX(1605)が、2025年12月期の通期決算を発表しました。売上収益は2兆113億円(前期比△11.2%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は3,938億円(同△7.8%)と、原油価格の下落と円高を背景に減収減益となりました。減益...
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オリックス 2026年3月期決算を読む ― 3年連続最高益とROE10.4%、その利益はどう作られたか

オリックスの2026年3月期は、当社株主に帰属する当期純利益が4,472億円、ROEが10.4%となりました。決算説明会資料では、当期純利益を4,473億円と表示し、会社は3年連続で最高益を更新したと説明しています。連結の営業収益は3兆3,...
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楽天グループ 2026年12月期第1四半期決算を読む ― その「黒字化」は、どの利益段階の話か

楽天グループが2026年5月14日に発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上収益が6,435.83億円(前年同期比14.4%増)と、会社が第1四半期として過去最高と説明する水準に達しました。営業利益は303.94億円となり、前年同期...
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メルカリ 2026年6月期第3四半期決算を読む ― 営業利益率20.6%はどこまで実力か

メルカリの2026年6月期第3四半期累計は、売上収益が前年同期比16.1%増の1,672.91億円、営業利益が同69.7%増の345.18億円となり、営業利益率は14.1%から20.6%へ上昇しました。増収率を大きく上回る増益となり、第3四...
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イオン 2026年2月期決算を読む ― 最終利益急増の裏にある「段階取得差益」をどう読むか

イオン株式会社の2026年2月期決算は、営業収益が10兆7,153億円(前期比+5.7%)、営業利益が2,704億円(同+13.8%)となりました。会社は、営業収益・営業利益・経常利益が過去最高を更新したと説明しています。なかでも目を引くの...
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伊藤忠商事 2026年3月期決算を読む ― 過去最高益9,003億円の「中身」を基礎収益と一過性損益に分けて見る

会社が開示する純利益9,003億円のうち、どこまでが毎期反復して稼げる部分で、どこからがその期固有の要因なのか。本記事では、伊藤忠が独自に開示する「基礎収益」と「一過性損益」という2つの区分を手がかりに、過去最高益の中身を分解して読み解きま...
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ホンダ 2026年3月期決算を読む ― EV関連損失で営業赤字▲4,143億円、調整後営業利益1兆393億円をどう読むか

本田技研工業(ホンダ)の2026年3月期決算は、営業損益が▲4,143億円の赤字に転落しました。前期は1兆2,134億円の営業利益でしたから、1年で1兆6,278億円の悪化です。最終損益も▲4,239億円の赤字となり、1株当たり当期利益(E...
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三井住友フィナンシャルグループ 2026年3月期決算を読む ― 過去最高益の質と、与信費用増加の性質

三井住友フィナンシャルグループの2026年3月期決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が1兆5,830億円となり、過去最高益を更新しました。前期比では+4,050億円、率にして34.4%の増益です。ただ、この記事で確かめたいのは「最高益かど...
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日立製作所 2026年3月期決算を読む——利益率改善と前受金、伸びの中身を分ける

株式会社日立製作所が2026年3月期(IFRS)の決算を発表しました。売上収益は10兆5,867億円と前期比8.2%増加し、調整後営業利益・税引前当期利益・親会社株主に帰属する当期利益はいずれも前期を大きく上回りました。会社は、Adjust...